革新的な"日本語で学ぶ"カリキュラム

 

レベル:上級〜最上級(レベル7〜9)

 

レベル 学習到達目標 実用例
上級1
=レベル7
日本社会、日本文化についての一般的な知識を持ち、自国との比較のもとに、それらを話題として意見交換ができる
  • 日本社会、日本文化について興味を持ち、一般的なとらえ方ができる
  • 自国の社会や文化との比較をし、違いについて、意見を述べることができる
上級2
=レベル8
日本と自国との関係性や時事的な話題について、自分の立場、見解を説明し、論議することができる
  • 最新の情報を得るためのツールが活用できる
  • 適切で有意義な意見交換ができる
最上級
=レベル9
広範囲に様々な話題について、意見交換ができる
自身の専門分野について十分な説明や意見交換ができる
  • 一般的な著作物、放送がおおむね理解できる
  • 場に応じて様々に日本語を使い分けることができる

大阪YMCA教員が開発したベストセラー教科書

中級、上級で使用している『テーマ別 中級から学ぶ日本語(三訂版)』、『テーマ別 上級で学ぶ日本語(三訂版)』(松田浩志、亀田美保ほか著 、研究社)のテーマ別シリーズは、大阪YMCA日本語学校の教員が開発したテキストです。現在も多くの日本語学校で採用されている日本で信頼できるベストセラー教材です

授業の半分が選択クラス

 

日本語ができるのは"当たり前"、"日本語で学ぶ"ことを目的とした豊富な選択科目

 

 
上級以上では、実際に日本語を使って、日本社会で役に立ついろいろなことを学んでみましょう。テーマは、ビジネス、カルチャー、アカデミックの3つ。ビジネスでは、日本独特のビジネスマナーの基礎を学んだり、ビジネス情報や日本事情の知識を得たり、さらには、商品開発を行ってプレゼンをしたり、仕事で実際に使える知識や技能の基礎を養成します。カルチャーでは、日本の伝統文化からドラマや映画、さらにはマンガ・アニメなどのポップカルチャーまで網羅。さらには、実際にオリジナルドラマをつくったり、あるいは著名作家の小説を読み込んで、話し合ったりして、日本、日本人の中に生きる文化について考えていきます。アカデミックでは、日本での社会生活は勿論、日本の高等教育機関レベル(大学、大学院、専門学校)の勉学や研究でも十分に役立つ日本語能力を養成します。日本語能力試験N1対策、論理的思考、リサーチ・レポート、論文作成、ディベートなど高度な日本語能力養成を目標とします。

時間割/上級以上(実際は多少異なる場合があります)

【初級〜中級】(実際は多少異なる場合があります)
月~金曜日まで、午前クラスは9:00~12:50、午後クラスは13:30~17:20、50分授業が4時間あります。

 
 

時間 1
午前/  9:00- 9:50
午後/13:30-14:20
2
午前/ 10:00-10:50
午後/14:30-15:20
3
午前/ 11:00-11:50
午後/15:30-16:20
4
午前/ 12:00-12:50
午後/16:30-17:20
日本語基本クラス 日本語基本クラス 選択日本語 選択日本語
日本語基本クラス 日本語基本クラス 選択日本語 選択日本語
日本語基本クラス 日本語基本クラス 選択日本語 選択日本語
日本語基本クラス 日本語基本クラス 選択日本語 選択日本語
日本語基本クラス 日本語基本クラス 選択日本語 選択日本語