進学日本語学科概要
ビジョン
- 進学のための日本語はもちろん、進学してから必要な日本語を身につけます
- 少人数制で、一人一人に目が行き届く徹底した進学指導
- 非漢字圏の学生にも対応した、丁寧な漢字教育
教育目標と方針
第一志望の大学に合格し、そこで必要とされるアカデミックな日本語を身につけます
漢字、語彙、文法、読解、聴解、小論文のブラッシュアップにより、第一志望の進学先への合格に近づき、なおかつ進学先で授業を聞き、その内容をまとめたりレポートを作成したりするときに必要とされる、アカデミックな日本語を習得します。
社会問題などの知識
現在私たちが暮らしている社会や世界の国々で起きている問題について知り、広範な知識を習得します。
論理的思考
すぐには解決方法が見つからない問題が存在する私たちの社会の中で、ただ情報を調べるだけに留まらず、様々な課題について自分の頭で論理的に思考するスキルを高めます。
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自分なりの意見を持ち、学んだ日本語を用いてそれを表現するスキルを身につけます。
単なる一般論ではなく自分なりの意見を構築でき、さらにそれを口頭や記述でその場の状況や設問のタイプに応じて表現できるようになることを目標とします。
日本語だけでなく、英語、数学、総合科目、理科などの科目の授業も外部から講師を招き、実施します。
留学試験に出題される日本語以外の科目を学び、これらの科目を学ぶことによって、留学試験以外の面でも各大学の多様な受験科目に対応し、志望校の選択肢を増やすことができます。
少人数制のクラス運営と、徹底した進学指導
1クラスの人数が少なく、授業内でも進学指導の際も一人一人に目が行き届き、きめ細かい指導が可能です。
これにより、志望理由書の作成や面接練習などに時間をかけることができます。
漢字を見て意味や読みが分かり、音声を聞いてその漢字が分かるようになるための漢字授業
非漢字圏出身の学生も増えているという現状があるため、漢字の部首の意味、つくりの部分の音読み、熟語の語構成なども含めた漢字教育を行います。